主な活動
N.B.A.は、公益法人としての責任を果たすため、事業遂行に際し広く門戸を開放しています。「各種講習会」「技能競技大会」への参加をはじめ、「N.B.A.認定バーテンダー資格証書」習得のための技能検定試験の解放など、一般消費者の利益を図るため、事業内容の明示と実行に努めています。
講習会・技術研究会
飲み物の世界は専門化と分化が進んでいます。講習会は、現在の飲料がいかに成立したか、文化的背景を系統的に学びます。また、技術研究会は、築き上げてきた調酒技術の背景となる科学性を学び、経験を体系的に整理することができます。さらに、バーテンダーは人への奉仕を無上の喜びとする職業です。酒場を利用する大切なお客様にいかに満足していただけるか、信頼を高め繁盛につながるサービスの在り方を研究します。
このように知識・技能の習得に加え、接客サービスやマネージメントに関する高度な専門性を求めるなど、職業能力全般の向上を目指します。
講習会は他に、一般消費者に飲酒に関する正しい知識の啓蒙活動や会員への社会教育の場としての役割を果たしています。
カクテル・コンペティション
全国バーテンダー技能競技大会
わが国で最も権威あるバーテンダーの技能競技大会です。優勝者には厚生労働大臣賞、開催地知事賞・市長賞の授与、世界大会出場権の獲得等、最高の栄誉が与えられます。バーテンダーにおける知識とは、知ることを中心とする学問的な知識と実践的な技能の習得で成り立ちますが、本大会に挑戦することによって双方を徹底的に身に付けることができます。さらに、本競技大会は、飲料文化発展の源泉として、関連産業を通して広く社会に還元されています。
ジュニア・カクテル・コンペティション(Jr.C.C.)他
Jr.C.C.は20歳以上、満25歳未満の年齢者を対象とした大会です。全国バーテンダー技能競技大会の登竜門として、次代を担う若手バーテンダーが積極的にエントリーしています。
その他、メーカー主催の創作カクテル・コンペティションが開催されます。優勝者は作品の上に自己を開花させることができ、バーテンダーとして大きな喜びを味わうことができます。また、賞金や海外研修の特典に浴するとともに、将来に渡って目標に挑戦する勇気と自信を身につけることができます。
技能検定制度
バーテンダーの職業的権利を保つため「NBA検定試験制度」に基づき認定・合格・資格試験(NBA認定バーテンダー資格証書、NBA認定バーテンダー技能検定合格証書、IBA認定インターナショナル・バーテンダー資格証書)を行っています。この制度は公益法人であるNBAにあって最も重要な制度です。取得した資格認定証書は、確かな技術者の証明として、お客様に大きな信頼感を与え、ますます社会的評価が高まっています。
詳しくはこちら。<資格認定制度 >
機関紙 『ガゼット』の発行
| 会員のための機関誌『GAZETT』を毎月発行しています。未来思考のバーテンダーが目指すべき事柄を綿密に取材し、公平中立な中に本協会の理念が明確に打ち出されています。飲料サービスに関する必須の知識と、カクテル・コンペティションの最新情報、特集記事や連載もの、世界の酒文化、賛助会員による新製品の紹介や各支部の活動状況も詳載されています。 | ![]() |
N.B.A.オフィシャル・カクテルブック
カクテル・ランキングの実施
カクテルの実力や人気を格付けした「カクテル・ランキング」の調査を毎年行っています。この調査はカクテルの現状を把握し、その将来を推測するためのもので、全ての会員が参加出来ます。集計結果はマスコミを通じて広く報道され、関連産業界に貴重な参考資料として、一般消費者には適切な飲料情報として歓迎されています。
※ 「カクテル・ランキング」集計結果は、広報局ページ をご覧ください。<カクテル・ランキング>
国際バーテンダー協会(I.B.A)主な活動
I.B.A.総会
国際バーテンダー協会(IBA)は各国団体間の関係の促進や情報交換の推進、ミックス・ドリンク・コンテストの企画運営やカクテル・レシピのスタンダード規格の調整、また、各国の飲酒習慣の研究やバーテンダーの教育問題など、異文化間に横たわる問題や理解を深めるため討議を重ねています。
ワールド・カクテル・コンペテション(W.C.C.)
WCCは、華やかなバーテンダーとカクテルの祭典です。大会会場はさながら人種のるつぼと化します。毎年加盟国持ち回りで開催されますが、出場資格は、加盟各国組織が自国で開催した大会勝利者のみという名誉ある大会です。この資格はわが国ではNBA会員のみが有します。
コンペティションはワン・カテゴリーをもって競われますが、NBA代表選手の調酒技術は世界最高水準として高い評価を受けています。随行するオブザーバーも、大会を通じて世界のバーテンダーとの技術交流や懇親を深め、国際関係の推進に貢献しています。


